何か行動していればフリーライダーに見えない

人はフリーライダーだと思われることを避けたい。そのためには何らかの行動をしていればよい。行動をしている人はフリーライダーだと思われなくて済む。何もしていない人とフリーライダーの見分けはつかない。だからフリーライダーだと思われたくないという考えは雑な行動をする人を増やす。たとえば何らかの問題があるときにその問題解決方法がない場合も当然ありうる。その場合は何もしないほうが正解なのだが、何もしないとフリーライダーだと間違えられる恐れがある。そのため問題解決方法が現状ない場合でも問題解決方法はあるのだ!これがその問題解決方法だということをでっちあげて偽の問題解決方法を実行するとこの人はフリーライダーではないとみなされて評価されたりする。だから行動すべきでないときにも行動する人の方が評価されてしまうのだ。