協力してやるべきことがあるときに仲間ができる

仲間だと思える人たちと仲間だと思えない人たちがいるわけではない。協力してやるべき課題を見出した時に協力者を集め、協力活動をしている最中に仲間だと思える人たちが自然にできあがるのだ。つまり仲間を手に入れるためには協力してやるべき課題を見出す必要がある。活動が最初で仲間は後でできるという仕組みだ。そこが誤解されている。仲間だと思える気が合う人たちがいるわけではない。協力してやるべき課題を一緒にやるという活動を通して一緒にいる人たちをだんだん気心の知れた仲間だと思い込むようになっていく。つまり協力しあう人たちは誰でもいいかもしれない。協力活動を通して仲間意識ができていくだけだから。